キャンプの必須アイテム・アウトドアチェアには、おしゃれなデザインのものはもちろん、ハイバックチェアやコンパクトタイプなど種類も様々。
今回は、アウトドアチェアの選び方やタイプ別のおすすめ商品をピックアップ!ぜひ参考にしてみてください。
キャンプ利用にぴったり!アウトドアチェア選びのポイント
必要なシーンに合わせて選ぶ
アウトドアチェアはハイチェアやローチェアなど種類も様々。食事用に使用したい場合はテーブルとの高さとのバランスが大事なポイントですよね。
また焚火で利用したい場合は、薪がくべやすい、調理しやすいロータイプのものがおすすめです。
どのシーンで利用したいかを考えるとあなたにぴったりなチェアが見つかりますよ。
デザイン・素材で選ぶ
他のキャンプギアとの相性も大切ですよね。木のテーブルや棚を使っているという方うは、ウッドタイプのものがぴったり。また、焚火を楽しみたいという方は火の粉に強い素材のものをセレクトするのがおすすめですよ。
持ち運びのしやすさで選ぶ
キャンプでの持ち物をなるべく少なく、軽くしたいという方には軽量でコンパクトなタイプのアウトドアチェアがおすすめです。また、軽量ながら座り心地を追求したものもあるので詳細を要チェック!
座り心地で選ぶ
リクライニングなどワンランク上の座り心地を体感できるアウトドアチェアにも注目!読書や星空観察、お昼寝などキャンプでの楽しみ方が広がりますよ。
タイプ別!おすすめアウトドアチェア
ここでは、おしゃれなアウトドアチェアや座り心地を重視したハイバックチェア、焚き火用チェアなどタイプ別のおすすめアウトドアチェアをご紹介。きっとあなたのスタイルにあったものが見つかりますよ。
おしゃれ重視ならウッドタイプのアウトドアチェア
ウッドタイプのチェアは、自然にマッチするデザイン性が人気の理由。木材と布の組み合わせは、温かみがありおしゃれな印象です。
しかしながら、少し重い商品が多いため、ソロキャンプなど軽量でキャンプを楽しみたい方には不向きかもしれません。
ウッドチェアおすすめ商品
Hilander(ハイランダー) ウッドフレームチェア コットン(新仕様)
ロースタイルのキャンプシーンにぴったりな「Hilander(ハイランダー) ウッドフレームチェア コットン(新仕様)」。ブナの木を使った、安定感のある人気アウトドアチェアです。背もたれには補強の生地を使っているため、沈みにくいので、座りやすいと評判。また、カラーバリエーションが豊富なのもうれしいポイントです。
QUICKCAMP(クイックキャンプ)一人掛け ウッドローチェア
天然木のフレームとキルティング仕様のクッション入りシートで座り心地が抜群!高い品質が人気で入手困難なこともあるほどです。また、座面と背面が分離しているウッドチェアが多い中、「QUICKCAMP(クイックキャンプ)一人掛け ウッドローチェア」は一体化しているので隙間風に悩まされることもありません。
スノーピーク(snow peak) Take!チェア ロング
デザイン性に優れた「スノーピーク(snow peak) Take!チェア ロング」は、竹とアルミを使った脚と、6号帆布を使用した座布が特徴。
体を包み込むようなデザインでゆったりと座ることができますよ。また座布は洗濯することができるのでキャンプで汚れてしまうかもという心配も無用です。
のんびりくつろげるリクライニングチェア
キャンプでのんびりくつろぎたいと言う方におすすめなのがリクライニングチェア。天体観測などキャンプ時間をより楽しめるアウトドアチェアとして近年注目されています。ちょっと贅沢なキャンプを体験するならリクライニングチェアで決まり!
NEMO(ニーモ) ムーンライトチェア
コンパクトチェアながらリクライニングができる優れもの。メッシュ素材のチェアシートが体を優しく包み込んでくれますよ。カラーも5種類と豊富なのが良いですね。また、重量が830gと軽量なのも魅力です。
DOD SUGOISSU(スゴイッス)
角度だけでなく高さも調節できる「DOD SUGOISSU(スゴイッス)」。4段階の高さ調整ができるので様々なキャンプシーンで活躍するアウトドアチェアです。
また、コットン素材を使用しているので火の粉にも強く、焚火チェアとして利用するのも良いですね。
コールマン(Coleman)イージーリフトチェアST
背もたれだけでなく足先までリクライニングできる「コールマン(Coleman)イージーリフトチェアST」は、キャンプで快適にくつろげると人気です。リクライニングチェアとしては手頃な価格で購入できるのも魅力。
座り心地抜群のハイバックチェア
ハイバックチェアは背もたれが高い椅子のことを言います。背もたれがある分、ゆったりと座ることができ、疲労感を軽減してくれるのが魅力。
おすすめのハイバックチェア
DesertFox アウトドアチェア
優れた携帯性と高いコストパフォーマンスが人気の「DesertFox アウトドアチェア」。サイドポケットにはドリンクホルダーが付いているので便利。
付属の枕を装着すると姿勢が正され、疲れにくい設計になっています。カラーバリエーションが豊富なのも良いですね。
Naturehike(ネイチャーハイク)フォールディングムーンチェアYL06
「Naturehike(ネイチャーハイク)フォールディングムーンチェアYL06」は、ハイバックチェアながら、重量約1.3㎏と軽量。フレームは高強度アルミニウムで作られているので最大耐荷重150kgと耐久性にも優れているのが特徴です。背中を包み込むようなデザインで座り心地もばっちり!
ogawa(オガワ) ハイバックチェア
老舗アウトドアブランド「ogawa(オガワ)」のアウトドアチェアはナイロンの3倍の強度を持つコーデュラ繊維を使っているため耐久性に優れているのが特徴。肩まで包み込み背もたれ、木のぬくもりがある肘掛けなど、長時間座っていても快適に過ごせる工夫が随所に光っています。
焚き火好き必見!ロータイプチェア
焚き火好きにおすすめの火の粉に強い素材を使ったアウトドアチェアをご紹介。
火の粉に強いだけでなく、薪をくべたり、調理をするのに便利なロータイプのものを集めました。
BUNDOK(バンドック) 焚き火チェア
座表面がコットン素材で作られているため火の粉に強いのが特徴。座面の高さ110mmと低めに設計されているので、薪をくべたり調理するのに便利です。収納は収束式なので設営も簡単ですよ。
LOGOS(ロゴス)Tradcanvas 難燃BRICK・キングあぐらチェア
難燃性の極厚デニール生地で作られた座面は、火の粉が飛んでも燃え広がりにくいのが特徴です。ロースタイルのキャンプにもおすすめで腰回りのスペースが広いため、あぐらをかくようにゆったりと座ることができますよ。
DOD(ディーオーディー) タキビチェア
焚き火スタイルに特化し、超ロースタイルな設計が特徴の「DOD(ディーオーディー) タキビチェア」。煙を浴びにくく、安定感もあるので焚火シーンにぴったり!帆布生地で火の粉に強く穴が開きにくいのも良いですね。
持ち運び楽々!軽量コンパクトチェア
ソロキャンプにぴったりの軽量なコンパクトチェア。1.5㎏以下で座り心地の良いおすすめアウトドアチェアをご紹介。
軽量タイプは組み立て式のため、他のチェアと比べると設置に少し時間がかかりますが、荷物を減らしたいというキャンパーにはぴったりです。
おすすめのコンパクトチェア
Helinox(ヘリノックス) タクティカルチェア
コンパクトながら、ハンモックのような座り心地を実現した「Helinox(ヘリノックス) タクティカルチェア」。
重量約1020gで収納ケースにいれると幅35cm×高さ14cmととってもコンパクト!
Hilander(ハイランダー)アルミコンパクトチェア
コスパに優れた「Hilander(ハイランダー)アルミコンパクトチェア」は、約1300gと軽量でとってもコンパクト。ハイバックタイプなので長時間、快適に座ることができますよ。