【2024年8月更新】
北海道・白老の森にある「ブウベツの森キャンプ場」。2020年にオープンしたキャンプ場は、オートサイト、ペット同伴可のオートサイト、フリーサイトがある手作りのキャンプ場で、名前の由来はアイヌ語で赤いや蔵を意味する”ブウ”と沢を意味する”ベツ”から名付けられているそう。アイヌ文化を世界に発信している白老町ならではのキャンプ場名で、焚火から連想される赤とテントサイトをイメージさせる蔵がまさにキャンプにぴったり。
今回は『CAMP STANDARD』編集部が実際に泊って、キャンプ場の魅力をご紹介します。
ブウベツの森キャンプ場の気になる詳細は?
フリーサイト30張、車を横付けできるオートサイト13区画、ペット同伴可のオートサイトが3区画。木々に囲まれているため、タープやハンモックなどを木に固定することができます。
気になる立地は、ホームセンターやコンビニが車で約5分と近く、買い物に便利なのも魅力。
うれしい薪の無料サービス
キャンプ場内には無料で利用できる薪小屋があるのも魅力。薪割り機やのこぎりの無料貸し出しもあるので利用してみて。また、焚火台シートも無料で貸し出しが可能なので、必要な方は受付へ。
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炊事棟や化粧室は?
屋内にある炊事棟は化粧室を併設。炊事場もキレイに清掃されています。食べ残しや生ごみを収納する袋や炊事場を拭くペーパーシートなども用意されていますよ。化粧室は、温水洗浄便座付なのもうれしいポイント。
女性専用の化粧室もあるのが良いですね(冬期間は閉鎖)
その他にも完全予約制(有料)のアースオーブンもあり、薪やピザ焼きの器具も備え付けられています。使い方をレクチャーしてくれるので初めての利用でも安心!
白老の森にある静かな「ブウベツの森キャンプ場」は、薪などの無料サービスが充実しているのが最大の魅力!
サイト内も静かに過ごすことができ、整備もしっかりとされているので快適に過ごすことができますよ。
利用の場合、事前予約が必要なためWebサイトか電話で早めの予約を。

以前利用したのは約1年前。
その時はマナーのよい方々ばかりで静かで、良かった。
今年の夏に利用して、このキャンプ場のイメージが変わりました。
夜遅くまで騒ぐ人たち。
テントを近距離に貼る人。
トイレの小屋内の手洗い場でシャンプーする人。
ブウベツは大好きなキャンプ場でしたが、もう当分いいかな。
次泊まるならオートサイトもしくは冬かな。
このサイトからはどっちのトイレも片道2分はかかるので大の場合は間に合わない可能性あり。
替えのパンツが必要。
冬しか行ったことないから、いつも外の炊事場が使えなくてトイレの中の炊事場が時間によっては混み合う。
炊事場に人がいるとトイレしづらい。
時間のかかる洗い物は持ち帰って家でやってほしい。
使い放題の薪は私が行ったときは全く乾燥してない太めの枝だったのでみんな煙しか出てなかった。
当たり前だと思うけど、有料の乾燥薪と混ぜて使わないと、炎が出ない。
軽石が敷き詰められて水はけがいいけど、小石がギアにめっちゃ付く。一回一回ほろってから車に載せないと、車の中が白くなる。
割と静かでマナーのいい人が多かったので過ごしやすかった。
これからどんどん変わるので楽しみ。
カード決済も可能でした。
遊具などはありません。
大人の静かな時間を大切にしたい方にはお勧めです。
売店はありませんが車で5分以内の場所にスーパー、コンビニ、薬局、ホームセンターがあります。徒歩圏内にお肉屋さんもあるので、ぜひ、白老牛を召し上がってみてはいかがでしょう。
まだ出来て2年位な感じですが
静かな場所で良かったです。
まだ拡張工事中なので…
これからが楽しみなキャンプ場の一つになりました。
新しくてきれいです。
ここはフリーサイトの方が私は好き。林間キャンプを楽しめます。行ったときは紅葉がきれいでした。
地面が火山礫でペグが打ちやすく、汚れません。
トイレ、炊事棟などとてもきれいです。利用する側もきれいに使わなければ、と思います。
焚き火は焚き火台使用ですが、無料の薪が積んであって自由に使えます。すごく気前がいいですね。
平日は「ならの木家」で受付をします。そこで大西林業の木炭を買えるのも楽しみです。
ならの木家のまわりに、スーパーとドラッグストアがあるので、買い物にも便利です。
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