紅葉が色づき、本格的に秋が訪れた10月。「CAMP STANDARD」編集部がお気に入りのキャンプスタイルを紹介する『わたしごとキャンプ』特集では、北海道・新冠町で釣りを楽しみ、釣れた魚でお鍋をすることに…。今回はどんな魚が釣れるのかワクワクしながら海へ向かいました。
釣りをしたのは漁港の近く、今回は穴釣りに挑戦!
初心者でも簡単!穴釣りでお魚をゲット
釣れたのは、北海道の鯛と言われるソイ。初心者でも開始10分も経たずに釣ることができました。初めての穴釣りは、テトラポットの上に立つことが怖くて座った状態で…。
今回はソイのほか、アイナメを釣りあげ、釣りは終了。早速、テントに移動します。
釣った魚で調理スタート!
釣れた魚を新鮮なうちにさばいて、食べやすい大きさにカット。
好みの野菜やお肉を入れ、海鮮鍋の素を使って簡単に作ります。今回は、蟹だしのつゆを使って寄せ鍋にしてみました。
釣った魚で簡単寄せ鍋の完成!
魚の旨みたっぷりの寄せ鍋が完成しました。ひと口味わうと…ソイの旨みが溢れます。新鮮なソイは、身がしまり、ふっくらとした食感。
冷えた体が温まる寄せ鍋は秋・冬のキャンプの定番メニューになりそうです。
たくさん釣れたので竜田揚げも作ります。
たくさん釣れたので、残りの魚は、おろし生姜・醤油・酒に漬け込んみ一晩寝かせて、竜田揚げに。タレに漬け込んだ魚をキッチンペーパーでかるく拭き、片栗粉をまぶして油で揚げていきます。
出来立てののソイの竜田揚げは身がふわふわ!すだちを絞ってさっぱりといただきました。お酒のおつまみにもピッタリ!こちらは釣りキャンプの定番メニューになりそうです。